※各地域により各サービスメニューの内容は異なります。
お問合せは事務局(神戸ユニバーサルツーリズムセンター)まで。
1.お客様からご旅行のご依頼をいただきます。
2.お客様から、様々な要望、詳しい情報をお伺いし、打ち合わせをして、内容を確認していただいた後、申込みを受け、契約書面を交わさせていただきます。
3.お客様との打ち合わせた内容に基づき関係機関・施設・事業所へ手配をいたします。
4.要望を踏まえた確定内容をお客様にお知らせいたします。
5.お客様から、確定内容に基づく費用をお支払いいただきます。
6.ご入金確認後に、お客様へ利用するチケット、クーポン等をお渡しいたします。
7.手配した内容に基づき、関係機関(交通・宿泊・移動・介助など)がお客様にサービスを、提供いたします。
宿泊施設
障がいがある方、高齢者が旅先で抱える大きな問題として宿泊先での様々な情報不足や必要なサポートを伝えることのわずらわしさが考えられます。チェックインをする時のカウンターの高さ、入浴する時の浴室の仕様、レストランで食事をするときの食材の形態(きざみ食、ペースト状)やアレルギーに関する依頼などUTC神戸は、利用される方の声を宿泊関係者に伝えていく役割を果たし、より豊かな滞在をつくりだします。
チェックインの様子 | バスルーム | 食事(通常)と食事(きざみ食) |
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リフト付きタクシー
利用される方の要望に応じて、到着から出発まで滞在期間中、障がいに応じた車による移動、また観光のサポートを行います。さらに、各地を熟知するドライバーがガイドブックには無い、とっておきの夜景観光スポットや下町の懐かしいお店などを案内し、旅をより楽しいものへと変えていきます。物と人、人と人をつなぐ移送サービスサポートは神戸の旅の楽しい思い出を何倍にもしてくれます。
乗り降りも安心です | 移送タクシー 乗り降り | 要望に応じてご案内いたします |
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コンシェルジュ
初めて訪れた方、さらに何らかの障がいを持つ方が、ガイドブックを頼りに行き交う姿を目にします。
各地のユニバーサルツーリズムセンターでは利用される方の要望に応じて観光案内のコンシェルジュを派遣しています。
コンシェルジュは観光案内から、車いすの入りやすいお店、レストラン、ホテルなどへの案内、さらには車いす対応トイレの案内までサポートいたします。
移動、観光をサポート | 到着から出発まで様々な要望に応じます |
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介助人派遣
入浴介助を必要とされる方にとってはスロープと手すりの先に付くソフト(入浴介助者)が必要です。旅先で同行者(親・兄弟・友達)が日常の介護から離れ、ともに旅を楽しんでいただきたいと思います。
日常的に食事介助を必要とされる方には、介助者が横に座りサポートをします。食事介助者が付くことで、障がいを持つ方と相対して食事をすることになります。同行者が日ごろの介護から離れ、ゆったりとした時間をつくりだし、皆様の旅をより豊かなものへとしていきます。
観光スポットへ | 食事介助風景 | 介助者と街中散策 |
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介護用品レンタル
「持ってきていた車いすの具合が悪くなった」「介護ベッドがないと心配」「吸引器の調子がおかしくなった」「旅先での紙おむつの手配はできますか?」など、滞在先で障がいを持つ方が抱える様々な問題。緊急時のサポートをつくりだし、安心して滞在していただけるサービスを提供します。高度管理医療機器レンタルの許可も受けているので、吸引、吸入器やパルスオキシメーターの対応も可能です。