日本ユニバーサルツーリズム推進ネットワーク
title_smile

egao1_1
 何らかの障がいがある人たちと共に旅をする時、観光地(着地)のユニバーサルに関する交通・宿泊・観光・レストラン・緊急時の対応などの情報が現状では、有益な情報はあまり手に入りません。その結果、たくさんの不安を抱え旅に出かけることになります。

 神戸ユニバーサルツーリズムセンターでは、高齢者、障がいがある人にとって、旅先での安心・安全を基本に旅がより豊かにするために様々なサービスに取り組んでいます。丁寧な身体状況のヒアリングから滞在に必要とされるサポートの手配、宿泊施設(ユニバーサルルーム)・移送サービス(リフト付車など)・福祉用具レンタル(車いす、電動ベッド)などに関する情報の提供と手配を行います。

 また、安心して任せられる介助ヘルパー・看護師の派遣、宿泊先などへの刻み食などの依頼から緊急時の対応。ご希望に添った神戸観光プランの作成から、神戸のユニバーサル観光情報の提供まで様々なサービスに取り組んでいます。

egao1_2  egao2_1

 何らかの障がいがある人たちと共に旅をする時、同行者(親・きょうだい・友人たち)は、旅先で、入浴・食事・移動介助を含め多くの時間とエネルギーを費やします。そのことにより、旅の楽しさが半減することがあります。もしも、訪れた街で、必要なサポートを必要な場所と時間につなぐことができればどうでしょうか?

 例えば全盲の娘さんとお母さんとの神戸観光。娘さんは予約していたガイドヘルパーと4時間の神戸スイーツ巡り。その間、お母さんは一人で気ままに街に出かけショッピングや食事を楽しむことができます。

 《いっしょに旅を楽しむ…こころのリハビリテーション》神戸ユニバーサルツーリズムが創り出す大きな魅力の一つです。

egao2_2 egao3_1

 何らかの障がいがある人たちの旅は、着地(観光地)での移動・入浴・食事介助等のために出発地から介助者を同行させるのが一般的です。それらにかかる経費(人件費・交通費・宿泊費)は健常者の数倍を支払うことになります。

 神戸ユニバーサルツーリズムセンターでは、ていねいなヒアリングをもとに必要なサポートを必要な場所と時間につなぐことにより、出発地から介助者を同行させる必要がなくなります。このことは、旅行費用の大幅な軽減につながっていきます。

例)東京⇔神戸 2泊3日の場合の旅費
ご夫婦(外出・入浴時に介助の必要な奥様とその夫)
egao3_2
※取扱手数料(コーディネート料含む):神戸ユニバーサルツーリズムの場合、
取扱総額の10%を手数料としていただきます。(最低1000円~)

この3つの笑顔の中心を各地のユニバーサルツーリズムが担います。